安心した毎日を過ごすために知っておきたい保険の種類やしくみ


私たちは何気なく毎日を過ごしている中で、『突然病気になったらどうしよう・・・。』とか『万が一、事故にあった時のために何か対策をしておく必要があるかも?』などと不安に思う瞬間があるはずです。
そんな時に役に立つのが「保険」なのです。

保険に加入することで、病気・事故・教育・住宅・老後などに関する備えを万全にすることができ、日常生活で何か起こった時に生じる経済的リスクを軽減することにつながってきます。
保険というのは「安心」をお金で手に入れること。
みなさん自身に必要な保険の種類を見極めてみましょう。

保険はどんな時に入るものなの?

保険への加入を考えるタイミングは人それぞれ違ってくるはずです。
就職・結婚・出産・定年退職などをきっかけとして、将来の生活に対する備えを万全にしておこうということで自分自身に適している保険を探す方が多いことでしょう。

保険の種類

若い世代で独身の方であれば、自分自身の健康のことや交通事故に対する不安が最も大きいのではないでしょうか。
突然病気になってしまったら、治療や入院時の医療費・休職による収入の減少といった経済的なリスクが生じます。
また、交通事故に逢ってしまったら、自分と相手の治療に必要な医療費・破損物の保障といった経済的なリスクに加えて、身体に障害が残る可能性もあり得ます。

結婚後にはご自身の健康や交通事故に対する不安の他にも、子どもにかかる教育費用・マイホームを購入するための費用など、家族が増えたことによって必要となってくるお金の心配が加わるはずです。

さらに、定年後は働いて稼ぐことができなくなりますし、老後は年齢的な問題から病気やケガのリスクが高くなります。
ですから、年を取る前に一定の資産を蓄えておく必要があります。

保険というのはなんでもいいから加入すればいいというものではありません。
長い人生の中でどんな不安に対する安心を手に入れたいのかを明確にして、それぞれの世代やライフイベントに応じて選ぶことが重要となってくるのです。

保険のしくみ

保険というのは、私たちが支払った保険料を保険会社が管理・運用して、契約者に「万が一の出来事」が発生した際に保険金が支払われるというシステムで成り立っています。
毎日の暮らしの中で誰にでも起こり得る、死亡・病気・交通事故・災害などの時の経済的な備えとなります。

保険のしくみ

また、教育や老後の資金を準備するための保険の場合、保険を契約してから満期まで保険料の支払いを滞りなく継続した時に保険金が支払われるというシステムで成り立っています。
子どもが大学に進学する際や定年退職後といった重要なライフイベントに合わせてタイミング良くまとまった資金を手にいれることができます。

保険の種類

生命保険

定期保険というのは、保険料を支払っている期間中に万が一の出来事が起こった時にのみ保険料を受け取ることができるタイプです。
基本的には、契約者自身が病気や交通事故などで治療・入院費用が必要になったり、働くことができない分だけ収入が減ってしまったり、死亡してしまったりした時に、一緒に生活している家族の生活が苦しくならないように最低限の保障を得るためのものと考えると良いでしょう。

生命保険

メリット
・保険料を支払う期間を選択できる。
10年、20年という期間の長さで定めたり、60歳、65歳などの特定の年齢までを支払い期間と定めたりできる。
・低額の保険料で手厚い保障を受けることができる。
他の種類の生命保険の中では保険料が一番安いのに、万が一の時に同じ保障額を受け取ることができる。

デメリット
・契約時の年齢に応じて保険料が高くなる。
・満期になった時点で保険契約が完全に失効するので、支払った保険料を活用することなく終了することもある。

家計を支えている人が突然日常的な生活を送ることができなくなると、家庭全体が経済的に困窮することは目に見えています。
ですから、配偶者や子どもを持つ方に向いている保険と言えるでしょう。
また、子どもが大きくなるまでとか、住宅ローンを支払い終えるまでとか、『この時までは絶対に安定した収入源を確保しなければならない!』という時に加入しておくと安心なのではないでしょうか。

終身保険というのは、保障期間が一生涯(亡くなるまで)続くタイプです。
設定した期間まで保険料を支払えば、いつかは死亡保険金を遺された家族が受取ることができます。

メリット
・保険料が一定。
加入する時点で決められた保険料がずっと変わらない。
・解約返戻金が戻ってくる。
保険料の支払いが数十年を超えてから解約すると比較的高額のお金が戻ってくるので、払い済み分がゼロになることがない。
・誰でもいずれは亡くなるので必ず保険金が受け取れる。

デメリット
・保険料の総支払額が高い。

終身保険は契約者が亡くなった時の葬儀費用や資産として、遺された家族の生活に負担がかからないようにするための資金となります。
葬儀費用は意外と大きなお金が必要ですので、生きているうちにできる万全の対策となります。

また、契約者が生存中に解約したとしてもお金が戻ってくる仕組みになっています。
ですから、貯蓄としての意味を持つ保険としても活用できます。

例えば、子どもが独立し、定年退職を迎えて退職金や年金が受けられるようになって保障が要らなくなった時に、まとまったお金を受け取って生活費に充てるという使い方ができます。
若いうちから加入して老後の備えとするのに最適の保険と言えるのではないでしょうか。

養老保険というのは、万が一の時の保障と将来的な資産形成を兼ね備えたタイプです。
わかりやすく言えば、亡くなった時と満期になった時に同じ保険金を受け取ることができます。

メリット
・死亡保障と貯蓄が同時にできる。
・満期になると必ず満期金がもらえる。

デメリット
・一生涯保障されない。
・保険料が高い。
・契約途中で解約すると損。
返戻金はあるものの、保険料の支払い総額よりも下回ることもある。

養老保険は保険料という形で計画的に資金を貯めるのに有効な保険と言えます。
子どもの養育費や老後の資金のための備えとしての役割が大きく、死亡保障はおまけとして考えている人も少なくないようです。
銀行に貯金しても万が一の時の保障をしてもらえませんから、どうせお金を預けるのならば養老保険を活用するのもいいかもしれません。

医療保険

医療保険というのは、病気やケガで入院した場合に給付金を受け取ることができる保険です。
公的医療保険(健康保険)だけではカバーできない経済的負担に備えるためのものと言えるでしょう。

【医療保険主な保障内容】
・入院給付金
入院1日ごとに給付金を受け取ることができます。
入院の長期化が懸念される重篤な疾患が不安な人は、支払日数に制限がないタイプの医療保険に加入しておくと安心です。
一方で、身近な病気やケガなどの場合、日帰り入院や短期入院にも対応しているかどうか確認することも大切です。

あと、入院時に個室利用にすると差額ベッド代が高額になりますので、しっかりと備えておきたいという人は入院給付金を1日当たり8,000円~10,000円に設定するのがおすすめです。
4人部屋などでも問題ないというのであれば5,000円程度で十分だと思います。

医療保険

・手術給付金
手術1回ごとに給付金を受け取ることができます。
対象となる手術内容を確認しておく必要があります。

・通院保障
退院後の通院治療にかかる費用を保障してくれます。

・特約
三大疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中)・女性特有の病気(乳がん・子宮筋腫など)・生活習慣病といった特定の病気に絞って保障を受けることができる仕組みです。
最近ではがんと診断された時に一時金を受け取れるような保険もあります。
年齢や性別によってリスクの高い病気は異なりますから、自分が特に不安に感じる病気に絞って保険に加入しておくと安心です。

医療保険のメリット

医療保険の保険期間は、特定の期間を保障する定期タイプと一生涯を保障する終身タイプの2種類に分かれています。
病気やケガのリスクは高齢になるほど高くなる傾向になりますから、どちらかと言うと終身タイプの方が人気です。
医療保険は誰でも簡単に加入できるわけではなく、厳しい健康診査に通過しないと契約できません。
健康なうちに加入しておくのが得策です。

損害保険

損害保険というのは、交通事故・自然災害・旅行やレジャー中の事故や盗難など、毎日の暮らしの中で突然起こる様々なリスクに備えるための保険です。

自動車を運転中に事故を起こした時に、車両・人身・他人の財物に対して与え得る障害や損害を補償するためのものです。

自動車保険

基本的に車を運転するすべてのドライバーは強制的に「自賠責保険」に加入しなければならない決まりになっています。

その他、交通事故で乗車中の人や歩行中の人をケガさせたり死亡させたりした時に備える「対人賠償保険」、破損させた他人や公共の車や財物を賠償するための「対物賠償保険」、運転手自身の責任で起こした事故によってケガや死亡した場合に保険金が支払われる「自損事故保険」、偶然の事故によって損傷した車の修理代金が支払われる「車両保険」などがあります。
これらは必要に応じて任意で入ることができるので、予測できない損害と賠償に備えて自賠責保険と併せて加入しておくのが望ましいと言えるでしょう。

バイク保険というのは、契約しているバイク(原動機付自転車)を運転中に起こした事故に備える保険です。
車と同様にバイクを運転するすべてのドライバーは強制的に「自賠責保険」に加入しなければならない決まりになっています。
その上で、自賠責保険だけではまかないきれない保険金額を補うことを目的として任意で加入することができます。

バイク保険は、

・対人賠償保険
事故によって人をケガさせたり死亡させたりした場合に、自賠責保険でまかないきれなかった保険金が補償されます。

・対物賠償保険
事故によって破損させた物を全額補償してもらえます。

バイク保険

・搭乗者傷害保険
契約しているバイクに搭乗中の人が事故によって死亡・ケガをした時に生じる損害額が補償されます。

・人身傷害保険
契約者自身が事故によって死亡・ケガをした時に生じる損害額が補償されます。

といった保障内容になっています。

バイクは自動車と比べて事故率が非常に高いのが特徴的です。
しかも、自動車事故よりも重傷なケガになりやすく、死亡率もかなり高くなっています。
いくら気を付けていても、バイクを運転することと危険は常に隣り合わせと言っても過言ではありませんので、加害者になった時や障害を負った時のために加入しておいた方が安心です。

自転車保険というのは、自転車搭乗中の交通事故で生じる損害を補償するための保険です。
運転者自身のケガ・死亡・後遺障害・入院・手術・通院に対する補償と、他人を死傷させたり物を破損したりしたことに対する賠償責任を補償するものの2種類に分かれます。

自転車保険

自動車やバイクに比べると事故に対する備えがあまり必要なさそうに思われますが、実際に交通事故を起こしてしまった場合の賠償金額は高額なケースが少なくありません。
自転車も車両の一つですから、十分な備えをしておきたいものです。

火災保険

日頃の防災として欠かせないのが火災に対する備えです。
一般的には住宅が火災に見舞われた時の損害を補償してくれるものと考えて良いですが、実は「住宅に何らかの被害が生じた時」全般に対する備えをすることができるという便利な保険なのです。

火災保険

例えば、落雷・破裂・爆発・風災・雹(ひょう)災・雪災・水ぬれ・盗難・水災・破損・汚損など、暮らしの拠点となる住宅がこうむる幅広い被害に対して補償してもらうことができます。

マイホームを購入した際や、アパートやマンションなどの建物を建てて資産運用している人は加入しておくべき保険と言えるでしょう。

地震保険

地震(津波を含む)を原因とする災害によって生じる建物や家財の損害を補償する保険のことです。
地震による火災は火災保険では補償されませんので、特に地震が多発する地域では住宅を守るために入っておくべき保険と言えます。

地震保険

その他、地震の揺れが大きくて家が崩壊したり損壊したり、土砂や津波によって埋没・流失することもありますので、地震が発生した際のすべてのリスクを考えて加入しておくと安心です。

ただし、地震保険は火災保険と一緒に加入するのが一般的で、単独で契約するケースはほとんどありません。
火事で家が焼けてしまうことの対策として火災保険に加入する際には地震保険もセットで検討してみましょう。

障害保険

傷害保険というのは、日常生活の思いがけない事故によって生じる経済的リスクを保障するための保険です。

傷害保険

例えば、仕事中に機械が壊れて指を切断したとか、調理中に突然ガスコンロの火が強くなってやけどをしたとか、スポーツ中にボールが当って骨折したなどが補償の対象となります。
医療保険と保障内容が非常に似ているので混同しやすいのですが、あくまでも急激かつ偶然な外来事故に逢った時のみ有効で、入院や通院、手術が必要な時に給付金を受け取ることができます。

交通事故や病気などとは違って、家庭や職場などの身近な生活環境で起こり得る事故に対しての備えをしっかりとできますので、働き盛りの方や主婦の方にも向いている保険と言えるでしょう。

海外旅行保険

海外旅行保険というのは、海外旅行に行った時に起こるトラブルに備えるための保険です。

海外旅行保険

海外旅行保険に加入しておくと、

・海外での急な事故や体調不良になった時の治療、医療費用
・旅行中の事故が原因で亡くなった場合
・旅行中における他人や物品に対する障害や損害といった法律上の賠償責任
・旅行に携行した物品(スーツケース、カメラ、時計など)の盗難、紛失

など、言葉の通じない海外の医療機関をスムーズに利用できたり、自己負担を最小限に抑えることが出来たりといったメリットがあります。 

個人向けや家族向け、友人と一緒に加入できるグループ向けなど、プランは豊富です。
海外旅行と言うと楽しいことばかりイメージできますが、慣れない旅行先ではトラブルが起こった時の対応が難しいものですから、準備を万全にしてから出かける方が安心です。

国内旅行保険

国内旅行保険というのは、日本国内を旅行中の事故や病気、手荷物の盗難などに備えるための保険です。

国内旅行保険に加入しておくと、

・入院保険金
国内旅行中の事故によるケガでの入院費用を保障してもらえます。

・通院保険金
国内旅行中の事故によるケガでの入院した後に通院が必要な場合、その費用を保障してもらえます。

・手術保険金
国内旅行中の事故によるケガでの手術費用を保障してもらえます。

・傷害死亡
国内旅行中の偶然な事故によるケガで亡くなった場合に保険金が支払われます。

・救援者費用
国内旅行中の事故によるケガの際に、親族が現地に駆けつける場合の交通費、宿泊費などを受け取ることができます。

・賠償責任
国内旅行中に他人や物品を障害、破損して法律上の賠償責任を負った場合に損害賠償金が支払われます。

・傷害後遺障害
国内旅行中に事故によるケガで身体に後遺障害が生じた場合に保険金が支払われます。

・携行品
国内旅行中に所有、携行する身の回り品が盗難、破損などの損害を受けた場合に保険金が支払われます。

といった手厚い保障を受けることができます。

国内旅行保険

旅行の数ヶ月前に加入すれば、出発時から帰宅まで充実した保障が旅行中ずっと続きます。
保険料は比較的リーズナブルですから、お出かけの際には楽しみと一緒に「万一の時の備え」を準備しておきましょう。

保険料について

加入する保険によって支払う保険料はそれぞれ違います。
基本的には、加入者の年齢や保険の対象となる内容によって保険会社が総合的なリスクを計算して保険料を決定しています。

医療保険においては契約者の健康状態が最も考慮され、保険加入時には健康状態について告知する義務があります。
若い人や病気にかかったことがない人は健康面のリスクが低いと判断されるため保険料が安く、高齢者や健康に何らかの問題がある人はリスクが高い判断されるため保険料が高くなる傾向があります。

また、交通事故に備えるための自動車保険の場合は、過去の事故の有無や運転者の過去の保険の使用件数などを参考に保険料が決定されます。
もちろん過去に何度も事故を起こしていたり、保険使用数が多かったりすると交通事故に対するリスクが高いと判断されますので保険料が高くなります。

保険料

私たちが保険に加入する際には家計全体の収入の1%程度の保険料の商品を選ぶのが妥当だと言われています。
1ヶ月30万円でやりくりしているご家庭であれば3,000円程度の保険料で最低限の保障を得られる保険を探してみると良いでしょう。
就職したばかりの方で収入が約15万円程度であれば、1,500円くらいから支払えるお手頃な保険から始めてみましょう。

保険は必要な時のための備えとして将来性がありますが、長期間保険料を払い続ける必要があります。
毎日の生活が苦しくなってしまっては元も子もありませんから、家計の管理状況と併せて慎重に検討してみましょう。

保険会社の選び方

保険に加入していても必要な時に保険会社から保険金が支払われなかったら困りますよね。
保険会社は一般企業と同じように利益がなければ経営は成り立ちません。
せっかく保険料を支払っているのに保険会社が経営破たんしてしまっては、いざと言う時に保険料を得ることができなくなります。
ですから、保険に加入する際には、自分の入ろうとしている保険会社の経営状況をしっかりと確認することも大切です。

保険会社

日本で営業している保険会社は3つの項目から経営状況が判断されています。
そこで、保険会社を選ぶ目安となる3つのポイントについてまとめてみました。

ソルベンシーマージン比率というのは、保険加入者に対する支払い能力の水準を表す数字のことです。
専門家でない私たちでもわかりやすいように要点だけ説明すると、ソルベンシーマージン比率が200%以上であると経営が安定しているということの判断基準になります。
ソルベンシーマージン比率の数字が大きいほど支払い能力が高いということですが、安心して任せられる保険会社を選びたいのであれば400%を目安に探すのがおすすめです。

ソルベンシーマージン比率は4半期ごとに最新決算資料から行政が監督してはじき出している数字ですので、保険選びの参考として大いに役立つのではないでしょうか。
数値はその都度変化していくので、新しく保険に加入する時や保険内容を見直す時には参考にしてみましょう。

R&I投資格付というのは、保険会社の支払い能力の目安を格付投資情報センターが独自に判断しているものです。
R&I投資格付アルファベットを使用したスコアで表示され、その内容は以下の通りです。

AAA
保険金支払能力は最も高く、多くの優れた要素がある。

AA
保険金支払能力は極めて高く、優れた要素がある。

A
保険金支払能力は高く、部分的に優れた要素がある。

BBB
保険金支払能力は十分であるが、将来環境が大きく変化する場合、注意すべき要素がある。

BB
保険金支払能力は当面問題ないが、将来環境が変化する場合、十分注意すべき要素がある。

B
保険金支払能力に問題があり、絶えず注意すべき要素がある。

CCC
保険金支払不能に陥っているか、またはその懸念が強い。支払不能に陥った保険金は回収が十分には見込めない可能性がある。

CC
保険金支払不能に陥っているか、またはその懸念が極めて強い。支払不能に陥った保険金は回収がある程度しか見込めない。

C
保険金支払不能に陥っており、保険金の回収もほとんど見込めない。

アルファベット表記の他、AAランクからCCCランクについては一つ上のランクに近いものにはプラス(+)、一つ下のランクに近いものにはマイナス(マイナス)の表示が付くことがあります。
例えば、AAランクだけれどもよりAAAランクに近ければ「AA+」という表示になります。

保険の選び方

R&I投資格付は義務付けられているものではなく、保険会社が格付投資情報センターに依頼して調査を行った結果ランクが決定します。
ですから、すべての保険会社のランクを確認することができないのです。
とは言え、安全性の高い保険会社のほとんどはR&I投資格付を確認することができます。
保険金支払能力は十分であると判断されるのはBBBランク以上ですが、できることならばよりリスクの少ないAランク以上の保険会社に加入することをおすすめします。

S&P保険財務力というのは、スタンダード&プアーズという格付けを行う企業が、保険会社の財務内容や事業内容などから総合的に判断した信用度をスコア表示しているものです。
その内容は以下の通りです。

AAA
保険会社がその金融債務を履行する能力は極めて高い。S&Pの最上級の保険会社金融保証格付け。

AA
保険会社がその金融債務を履行する能力は非常に高く、最上位の格付け(「AAA」)との差は小さい。

A
保険会社がその金融債務を履行する能力は高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境や経済状況の悪化の影響をやや受けやすい。

BBB
保険会社がその金融債務を履行する能力は適切であるが、事業環境や経済状況の悪化によって債務履行能力が低下する可能性がより高い。

BB
保険会社は短期的にはより低い格付けの保険会社ほど脆弱ではないが、高い不確実性や、事業環境、金融情勢、または経済状況の悪化に対する脆弱性を有しており、状況によってはその金融債務を期日通りに履行する能力が不十分となる可能性がある。

B
保険会社は現時点ではその金融債務を履行する能力を有しているが、「BB」に格付けされた保険会社よりも脆弱である。事業環境、金融情勢、または経済状況が悪化した場合には債務を履行する能力や意思が損なわれやすい。

CCC
保険会社は現時点で脆弱であり、その金融債務の履行は、良好な事業環境、金融情勢、および経済状況に依存している。

CC
保険会社は現時点で非常に脆弱である。

※AAランクからCCCランクまでの格付けにはプラス(+)またはマイナス(-)の記号が付くことがあります。

保険財務力格付けは、私たち契約者が保険全体の支払い能力を判断するための基準となるものです。
AA Aが最上位のランクで信頼性が極めて高いと判断することができますが、A以上であれば安心して契約して大丈夫だと思います。


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