若返りに効く「サーチュイン遺伝子」を活性化させる方法


日本は長寿国として有名で、世界各国の中でも長生きする人が多いですよね。
実はこれには「サーチュイン遺伝子」というものが深く関わっていました。
日本人はサーチュイン遺伝子が活発に働いている人が多く、このことによって若々しさを維持できると考えられています。
若返りを目指している方のために、サーチュイン遺伝子の秘密を紐解いてみることにしましょう。

サーチュイン遺伝子とは

老化の原因に細胞レベルで働きかけ、加齢による衰えを遅らせる役割を担っているタンパク質のことです。

サーチュイン遺伝子

人間は誰でも持っているのですが、より働きを活性化させることで老化予防の効果を高めることができます。

サーチュイン遺伝子が活性化するとどうなるの?

人間の体内でサーチュイン遺伝子が活性化すると様々なメリットが生まれます。

サーチュイン遺伝子が活性化すると寿命が延びるということが研究によって明らかになっています。
猿を使った実験では、サーチュイン遺伝子を活性化させた猿の方が何もしない猿よりも約1.5倍寿命が延びたという結果が出ています。
寿命までコントロールできてしまうなんてスゴイことですよね。

体が受けるストレスを緩和する効果があるので、加齢や代謝ダメージによる疾病にかかりにくいと言われています。
特に、心臓病やガンに対するリスクが軽減するという報告があります。

交感神経が優位になり、心身共にアクティブな状態になります。
やる気が出たり、集中力や記憶力がアップしたりというメリットがあります。

サーチュイン遺伝子が活性化

皮膚細胞のターンオーバーを正常に保つことができるので、シワ・たるみ・くすみ・シミといった加齢に伴う肌トラブルの改善効果があると言われています。
年を取るとどうしてもお肌の代謝が低下しますから、サーチュイン遺伝子を活性化させることは最強のアンチエイジングになると言えそうです。

脂肪の燃焼を促進するので、代謝が低下してくる年代の肥満予防に有効です。
運動不足やメタボが気になる方にはうれしい効果ですね。

サーチュイン遺伝子を活性化させる方法

サーチュイン遺伝子は誰でも簡単に活性化させることができます。
みなさんも試しにやってみてはいかがでしょうか。

いつもよりもおなかを空かせる

通常の食事よりも30%ほどカロリーを減らして、いつもよりも満腹だと感じないようにしてみましょう。
人間の体は飢餓状態だとサーチュイン遺伝子のスイッチがONになると言われています。
よく「腹八分は健康長寿のもと」と言いますが、適度な食事制限は体を若々しく保つことにつながるようです。

空腹

また、おなかが空いてから食事を摂取するということも重要なポイントです。
空腹だと感じている状態で食事をすると、サーチュイン遺伝子を活性化しやすくなります。

基本的には食事の回数は減らさずに内容を見直すことが理想的です。
尚且つ、カロリーはセーブしても栄養バランスをきちんと考えている食事であれば体にも負担がかかりにくいと言えます。

やみくもにカロリーを減らすのではなく、基礎代謝量に見合った食事制限をするのが長寿遺伝子を活性化するためのコツです。
例えば、成人男性の場合は1,800kcal、女性の場合は1,500kcalが平均的な基礎代謝量の目安となりますので、ここからそれぞれ30%ほどカロリーを減らしてみるのがポイントです。

そして、食事制限をすると満腹感を得られにくくなりますので、血糖値が上昇しにくくて腹持ちの良い食品を食事内容に加えるのが良いでしょう。
そこで、野菜や海藻類を増やしてみましょう。
通常、野菜や海藻類は1日当たり約350g程度の摂取が望ましいとされていますが、450gくらいまで増量してみるのが理想的です。
満腹感を得やすくなることはもちろん、若返りの相乗効果が期待できるビタミンやミネラルの摂取量も増やすことができるというメリットが加わります。

レスベラトロールを摂取する

女性や高齢者は食事を減らすとホルモンバランスの乱れや栄養不足を招きやすいので、食事制限よりもおすすめの方法があります。
それは、「レスベラトロール」という成分を摂取する方法です。

レスベラトロールというのはポリフェノールの一種で、損傷した神経を修復したり、脳を刺激して全身の細胞を活性化させるように指令を出させたりする作用をもたらしてくれると言われています。

レスベラトロールはブドウや赤ワインに含まれていますが極わずかな量なので、たくさん摂取しないと効果を発揮できません。

レスベラトロール

そこで、レスベラトロールを効率良く摂取できるサプリメントから体内に摂り込むのがおすすめです。
サプリメントは毎日手軽にレスベラトロールを摂取でき、古くなった細胞が除去されて新しく生まれ変わり、細胞を若返らせるのです。
また、細胞内でエネルギー源を作り出す作用も高まり、実年齢以上の活動力を手に入れることができると言われています。

NMNを摂取する

NMNもサーチュイン遺伝子のスイッチをONにしてくれる作用を持っていて、老化の抑制が期待できると考えられています。
NMNは加齢によって減少してしまう性質があるので、強制的に体内へ補充してみたらどうなるのかという臨床実験をしてみたところ、加齢によって弱った臓器が修復され、様々な疾患予防への効果が期待できるという結果が出ています。
年を取ってから大きな病気になりにくいということは、つまり長生きすることにつながってきます。
現時点ではNMNを多く含む食品は見つかっていないので、サプリメントや薬剤などから摂取するのが効果的です。

老化のメカニズム

眠っているサーチュイン遺伝子が活性化すると、様々な老化要因を抑えることができることがわかったところで、『そもそもどうして老化するのか?』とふと疑問に思ってしまいました。
アンチエイジングにも役立つはずなので、老化のメカニズムについて詳しく調べてみました。

老化の原因

人間の体を老化させる原因となっているのは「活性酸素」という物質です。
体内で活性酸素が発生すると、細胞が酸化して体全体のあらゆる機能が低下してしまいます。
それでは、どうして活性酸素が発生してしまうのでしょうか?

呼吸

私たちは、実は特に特別なことをしなくても活性酸素が発生してしまうのです。
生きていく上で呼吸をすることは欠かせないことですが、酸素を吸い込んだ際に一部の酸素が体内で活性酸素に変換されてしまいます。
つまり、呼吸をすればするほど活性酸素の発生量が増えるので、自然と老化していくというメカニズムになっているのです。

また、生活習慣の影響によって活性酸素の発生量が増えることがあります。
ストレスを感じやすいとか、飲酒や喫煙が習慣的になっていたりする人は、活性酸素の発生量が増えやすい傾向が見られます。
あと、健康に良いとされている運動もやり過ぎると体がストレスと感じてしまうので、ほどほどにしておかなければなりません。

若い時には活性酸素が発生してもそれを排除できる抗酸化力が高いので、普段の生活においては老化につながるリスクは低い状況です。
しかし、30代以降には抗酸化力が低下し始め、40代以降になるとガクッと急激に活性酸素を排除するパワーが衰えます。
つまり、普通に生活していても老化へまっしぐらというわけなのです。

どうしたら活性酸素を排除することができるの?

それでは、加齢によって抗酸化力が低下するのを食い止めることは不可能なのでしょうか?
全く若い頃と同じままの抗酸化力を維持するのは不可能ですが、食べ物から上手に補うことで抗酸化力が低下するのを食い止めることは可能です。

ビタミン、ミネラル、ポリフェノールを多く含む食べ物を積極的に摂取することで、本来低下していく抗酸化力を高めることができると言われています。

抗酸化食品

例えば、レモン、大豆、緑黄色野菜にはビタミンが豊富に含まれています。
いわし、わかめ、納豆、切り干し大根、ピーナッツ、ほうれん草などにはミネラルが豊富に含まれています。
ポリフェノールは基本的には野菜や果物に多く含まれていますが、オリーブ、たまねぎ、ほうれん草、ブロッコリー、じゃがいも、ブルーベリー、いちご、ラズベリー、プルーン、ぶどう、りんご、みかんには特に豊富に含まれています。
どれも食事に取り入れやすい食品ばかりですので、活性酸素を排除するきっかけとして普段の食生活を少しだけ見直してみてはいかがでしょうか。


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