髪の毛の静電気対策や除去方法


髪の毛に静電気が溜まって、ブラシで梳かすとパチパチッと広がってまとまらなくなる事がありますよね?
特に空気が乾燥する冬は髪の毛の静電気が起こりやすくなります。
髪の毛のダメージにもつながりますから、しっかりと静電気対策を行いましょう。

髪の毛に静電気が起こる仕組み

髪の毛に静電気が起こる原因となっているのは摩擦です。
髪の毛の表面はプラスの性質を持つ電気で覆われていますが、髪の毛自体は電気を流さない物質(絶縁物)なので、通常は電気を帯びることありません。
しかし、大きなエネルギーが集中的に加わるとプラズマという状態になり、電気が自由に流れます。

静電気

大きなエネルギーが集中的に加わるというのは、つまり、髪の毛同士の摩擦に当たります。
髪の毛は非常に量が多いため、髪の毛同士が接触し合うことを避けることは不可能で、どうしても摩擦力が生じてしまいます。
そこで、もともとは発生するはずのない電気が発生してしまうのです。

髪の毛同士で摩擦が起きるとプラスの電荷が発生し、それが髪の毛に溜まる事が分かっています。
このような状態は「プラスに帯電している」と言います。
髪の毛の場合はプラスに帯電している時に静電気が発生します。

髪の毛に静電気が起こる原因

髪の毛に静電気が起こるのは、ある一定の条件が揃った時です。
静電気を引き起こす原因となっているのは一体どんなことなのでしょうか?

【髪の毛の乾燥】
水分が少なく、乾燥している髪の毛は摩擦力が非常に大きいため、静電気が起こりやすくなります。
ダメージヘアは傷んでいる部分から水分が逃げやすくなっていますので、特に乾燥がひどい状態にあります。

髪の毛静電気

ブラッシングをするとブラシに髪の毛がまとわりつきやすいとか、広がってまとまらないという方はこちらのタイプと考えて良いでしょう。

【他の物から移動してくる静電気】
髪の毛だけではなく、ありとあらゆる物体には「マイナス」と「プラス」で構成されている電気が帯電しています。
そこで、電気を帯電している物体から髪の毛へと静電気が移動するという現象が起こるのです。

髪の毛はプラスの性質を持っていますが、マイナスの性質を持つ電気を帯電している物質と髪の毛が触れ合うと電気の流れが発生し、髪の毛の方へと電気が移動するのです。
この現象こそが「静電気」なのです。

電気はマイナスからプラスへ流れる性質があるため、マイナスの電気を帯電している物質からは髪の毛へと移動しやすいと言えます。

静電気による髪の毛への影響

静電気に悩まされている方は、髪の毛がダメージを受けている可能性が高いです。
先ほど、静電気は乾燥と摩擦が原因で発生することをご説明しました。
静電気というとそれほど恐ろしいものというイメージはありませんが、実は髪の毛にかなりのダメージを与えるものなので注意が必要です。

例えば、髪の毛のことを何も考えずにブラッシングすると、数万ボルトにも達する電気が発生する可能性があると言います。
つまり、髪の毛とブラシを何気なくこすりあわせて静電気を発生させているうちに、かなりのダメージが髪の毛に蓄積しているということなんですね・・・。

髪の静電気原因

また、髪の毛は乾燥するとプラスに帯電しやすく、そのまま放っておくとバサバサになります。
溜め込んでしまったプラスの電気は髪の毛に負荷を与えるので、切れ毛や抜け毛にもつながります。
そのため、何らかの方法で溜め込んでしまったプラスの電気を意識的に取り除く必要があります。

髪の毛の静電気対策

誰でもちょっとしたことに気を付けるだけで手軽に髪の毛の静電気対策ができます。
できそうなものを取り入れて、髪の毛を静電気から守りましょう!

冬場は特に湿度が低下するので室内が極度の乾燥状態になりがちで、静電気が常に起こりやすくなっています。
そこで、加湿器を利用して室内の湿度を一定に保つことをおすすめします。
空気中に水分が保たれていることで静電気が空気中に自然と放電されるので、髪の毛自体に静電気が発生しにくくなります。
加湿器をお持ちでない方は霧吹きを使ってこまめに水を吹いて、室内が乾燥しないようにしましょう。

冬場は摩擦が起こりやすい素材の衣類を着る機会が増えますし、特に重ね着をすればするほど大きな静電気が発生する原因になってしまいます。
こうなると、衣類を脱ぐ時に服同士がこすれ合って静電気を発生しますが、さらに、髪の毛へ静電気が移動するのでバチバチッとなって結構痛いですよね。

髪の毛静電気対策

衣類の繊維の種類が静電気を防ぐ大きなカギとなります。
プラスに帯電しやすい素材とマイナスに帯電しやすい素材とがありますが、正反対の性質を持つ素材を組み合せると静電気が発生しやすくなります。
ですから、重ね着をする際には、同じ素材のものや同じ性質を持つ素材を組み合わせるという対策が有効です。

ちなみに、衣類の素材の性質についてちょっとご紹介しておきます。
【マイナス寄りの衣類素材】
アクリル、ポリエステル、絹、皮、綿

【プラス寄りの衣類素材】
ウール、ナイロン、レーヨン

重ね着をする場合は、マイナス寄りの素材同士、プラス寄りの素材同士で組み合わせて冬のおしゃれを楽しみましょう。

洗浄力の強いシャンプーは髪の毛の潤いを奪い、乾燥の原因となる可能性があります。
乾燥した髪の毛は摩擦力が大きくなって静電気を起こしやすくします。
ですから、髪の毛の潤いを奪わないような適度な洗浄力のシャンプーを選ぶのが良いでしょう。

また、毛量が多い人は粗く隙間の多いヘアブラシを使えば摩擦が減って静電気対策になりますよ。
その他、マイナスイオンのブラシやマイナスイオンのドライヤーは静電気を取り除く働きがあります。

髪の毛同士が接触することでキューティクルが剥がれやすくなります。
しかも、キューティクルが剥がれると髪内部の栄養分や水分が流出しやすくなります。

トリートメント

つまり、静電気による髪の毛同士の摩擦はダメージにつながるので、それを防ぐためにもお風呂上りのドライ前に髪の毛には洗い流さないトリートメントをつけるのが有効です。
洗い流さないトリートメントは適度な油分によって髪の毛の表面をコーティングしてくれるため、髪の毛を乾かしている時の静電気も防げますし、ダメージも減らすことができるので一石二鳥のお手入れ方法と言えます。

こちらは筆者もよく使うのですが、静電気が髪の毛に溜まっている時にプラスティック製のブラシで梳かすとすぐにパチパチしてしまいますが、木製のブラシ(コームのようなもの)で梳かすと、全然パチパチしません。
また、静電気を除去してくれるブラシも販売されていると思うので、こういった髪の毛の静電気を取ってくれるようなブラシを使ってみるのも一つの方法だと思います。

↑こういった手軽に購入出来るものもあります。

↑静電気除去だけでなく、髪の毛に艶も欲しい方はつげ櫛も良いですね。

まとめ

髪の毛の静電気対策についてですが、髪の毛の場合は静電気除去スプレーをふりかける訳には行きませんよね。
なので、手首にもつけられる静電気除去成分配合の髪の毛のゴム(ヘアゴム)や洗い流さないトリートメントで保湿したり、
洋服についた静電気対策-除去方法内でお伝えしているような【ハンドクリームをうす~く塗る】という方法もありだと思います。

また、髪の毛を梳かす際もブラシの素材にこだわってあげると、髪の毛の静電気はうまく除去できるのではないでしょうか?
髪の毛のダメージの原因にもなりますので、冬はしっかりと静電気対策をしていきましょうね!




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