健康効果は牛乳以上!ライスミルクの栄養や特徴について


牛乳に代わるミルク系の飲み物というと豆乳が有名ですが、最近話題になっているのが「ライスミルク」です。
栄養価が高く健康維持に最適の飲み物で、牛乳を苦手としている方でもゴクゴクおいしく飲むことができます。
そんなライスミルクの栄養や特徴についてまとめてみました。

ライスミルクってどんな飲み物なの?

ライスミルクというのは、玄米から作られる穀物由来の100%植物性のミルクのことです。
一般的なライスミルクは、米を粉砕して水に浸して濾過し、抽出した液体に塩と油を加えて製造されます。

玄米

少し前までは海外製の製品が主流でしたが、ここ最近では日本製のライスミルクが次々と発売されています。
日本が誇るコシヒカリから作られるものもあり、その他にも全国の質の良い玄米を使用して作られるライスミルクを飲むことができるようになりました。

ライスミルクの特徴

ライスミルクには大きな特徴が5つあります。

ライスミルクは植物性の飲み物ですので、動物性脂肪を含んでいる牛乳と違ってアレルギーを起こしにくいところが特徴的です。
そのため、乳製品アレルギーがある場合でも問題なく飲むことができます。

アレルギー

最近ではアレルゲンフリーの飲み物として豆乳がすっかり定着していますが、人によっては稀にアレルギー反応が出る可能性があるそうです。
豆アレルギーというものがあるようで、あまりたくさん豆乳を飲みすぎると体が過剰に反応してしまう人もいらっしゃるみたいです。
牛乳の代わりとして毎日飲むようであれば、ライスミルクを飲んだ方がアレルギー対策になりそうですね。

タンパク質の一種であるグルテンを一切含んでいません。
グルテンは小麦や大麦、ライ麦などに含まれていますが、過敏症や不耐症の人が摂取してしまうとアレルギー症状を引き起こします。
ですから、グルテンフリーのライスミルクであれば、グルテンアレルギーの人でも安心して飲むことができます。

ラクトースを一切含んでいません。
ラクトースというのは乳糖のことで、ラクトースを上手く分解できないラクトース不耐症の人が摂取してしまうとお腹が痛くなったり、下痢をしたりする症状が現われます。
牛乳には乳糖が含まれていますから、ラクトース不耐症の人は牛乳を飲むことができません。
ですから、乳糖を含まないライスミルクならば、牛乳を飲むとお腹を壊しやすいという方にも安心です。

牛乳と比較すると低カロリーで低脂肪です。
牛乳1杯(200mL)は134kcalで脂肪分7.6gなのに対して、ライスミルクは82kcalで脂肪分2gとなっています。
しかも、牛乳100g中にはコレステロールが14mg含まれていますが、ライスミルクはコレステロールゼロです。

低カロリー

スタイル維持のためにハリウッド女優やスーパーモデルも愛飲していますから、体型を気にしている人にもピッタリの飲み物と言えるのではないでしょうか。

ライスミルクは無臭なので、独特の匂いのある牛乳と比べると飲みやすいです。
私も実際に毎日飲んでいますが、お米が原料ですのでお米のほのかな甘さがあって、サラッと軽い飲み心地なのが魅力的だと思います。

ライスミルクの栄養

ライスミルクの中には玄米の栄養がギュッと凝縮されています。
ライスミルクの特徴的な栄養素についてご紹介してみたいと思います。

【ビタミン類】
・ビタミンB1
体内で糖質をエネルギーに変えるのに不可欠な栄養素です。
不足すると糖質を効率良くエネルギーに変えることができず、余分な糖質を脂肪として体に溜め込み肥満になりやすくなります。
また、糖質がエネルギーに変わりにくいと、疲れやすくなったり、イライラしたりいといった症状が現われます。

・ビタミンE
血行を良くしたり、血管の老化を防いだりする働きがあります。
また、抗酸化作用に優れていて、ホルモンの分泌を促して更年期症状を予防する作用が期待できるため、若返りのビタミンとしても有名です。

【ミネラル類】
ミネラル類であるナトリウムとカリウムが血液をきれいにしたり、丈夫な歯や骨を作ったりしてくれます。

ライスミルク

ナトリウムとカリウムは人間の細胞に近い1:5の割合で含まれているため、ライスミルクを飲むだけで体を丈夫にするパワーを最大限に発揮できるのです。

【食物繊維】
体内の余分な糖分やコレステロール、発ガン物質などの有害物質の排出を促してくれます。

【オリザノール】
ポリフェノールの一種で、抗炎症作用や抗アレルギー作用に優れています。

このように、牛乳にも負けないくらい非常に栄養価の高いスーパードリンクなのです。

ライスミルクの健康効果

栄養補給で重要なのは、あらゆる栄養素をバランス良く体に摂り入れることです。
ライスミルクには、タンパク質、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンE、ミネラル、カリウムなどがバランス良く含まれており、健康を保つために必要な栄養素がギュッと詰まった唯一の完全栄養飲料とも言われています。
現代人は栄養が偏りがちなので、日頃の栄養補給に最適の飲み物なのです。

ビタミンB1とビタミンEが体内の疲労物質を除去してくれます。
『最近、疲れやすくなった・・・。』と感じている方にはおすすめではないでしょうか。

ライスミルクにはフィチン酸という物質が多く含まれています。
フィチン酸は水銀、鉛などの有害重金属、農薬や化学肥料や食品添加物などの化学物質といった体内に存在するあらゆる毒物と結合して体外に排出する働きがあります。
また、食物繊維が豊富なので腸内の老廃物の排出を助け、便秘の解消にもなります。
腸内のお掃除役として働いてくれますので、大腸ガンや高コレステロール血症などの予防にもつながります。

強力な抗酸化作用を持つフェルラ酸やトコトリエノールなどが含まれており、紫外線から肌を守ってメラニン色素の生成を抑えてくれます。

美容効果

女性に大敵のシミ対策にピッタリです。
また、活性酸素を除去する作用にも優れていますので、シワやたるみの予防にもなり、お肌のアンチエイジングに一役買ってくれます。

ビタミンEがホルモン分泌を正常な状態に保ってくれます。
生理不順、生理痛、PMS(月経前症候群)、更年期障害などの改善効果が期待できます。

オリザノールがコレステロールの吸収を抑え、肥満や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果が期待できます。

抗炎症作用や抗アレルギー作用に優れているオリザノールが花粉症をはじめとするアレルギー症状を和らげてくれます。

脳の神経伝達物質の材料の一つで、興奮物質ドーパミンの過剰分泌を抑えて興奮を鎮めるガンマ‐アミノ酪酸(通称ギャバ)が豊富に含まれています。
不安、緊張などを和らげてリラックス効果をもたらしてくれるので、ストレス対策に効果的です。

ガンマ‐アミノ酪酸(通称ギャバ)が脳の血流を良くし、アルツハイマー型の認知症予防に効果を発揮します。

ライスミルクの選び方

スーパーでは紙パック入りのライスミルクをよく見かけます。
一般的にはお米が原料となっていますが、メーカーによって白米から作られているものと玄米から作られているものに分かれています。
玄米の方が白米よりも栄養価が高く健康効果に優れているので、どちらかと言うと玄米が原料となっている製品を選ぶのがおすすめです。

ライスミルク選び方

また、以前は海外製の製品が主流だったため、アメリカなどの海外メーカーが製造したものも販売されています。
ただ、日本製のものの方が農薬や科学肥料も不使用で、生産者がハッキリしていて安心できるというメリットがあります。

また、甘さを加えた製品と砂糖や甘味料を使用していないものがあります。
健康維持のために毎日飲むのであれば砂糖や甘味料を使用していないものを選ぶのが良いと思います。
でも、カロリーや糖分は比較的抑えられていますから、どうしても飲みにくいという方は甘さを加えているライスミルクでも問題ないでしょう。

ライスミルクの作り方

ライスミルクはミキサーがあれば自宅で簡単に作ることができます。

【材料】
・玄米…50g(1/2合)
・水…1リットル
・塩…少々
・お好みの甘味料(メープルシロップやハチミツがおすすめ)

【作り方】
・玄米を丸一日水に浸しておきます。
・玄米の水を切って、水、塩、甘味料と一緒にミキサーにかけます。
米粒がなくなるまでしっかりとミキサーにかけるのがポイントです。
・砕き切れない米粒が残っていると飲んだ時にザラザラして口当たりが悪いので、最後に目の細かいザルなのでこしながら液体を抽出します。

たったこれだけでライスミルクの完成です。
市販のものよりも日持ちしませんので、2日以内に使い切りましょう。

また、炊いたご飯1合に対して水500mLと一緒に粒がなくなるまでミキサーにかける方法でもライスミルクが作れます。
玄米を水に浸す手間を省きたい場合は、こちらの作り方をお試しください。


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