そばかすの原因と対処方法


皆さんは、顔に「そばかす」がありますか?
白人の中には、そばかすがある人が多いと言われていますが、日本人でもそばかすがある人は少なくありません。
どうしてそばかすができるのか、そしてそばかすを消す方法はあるのか、分析していきたいと思います。

なぜそばかすはできるのか?

そもそも「そばかす」とはどのような症状を指す言葉なのか等、そばかすにまつわる基礎知識をおさらいしていきます。
シミとは違うし、肝斑とも違うもの。
子供のうちからソバカスが出来ている方もいらっしゃいますよね。

そばかすとは何か

「そばかす」という名前は通称で、正式には「雀卵斑(じゃくらんはん)」といいます。
そばかすの多くは遺伝性のもので、6歳ごろから頬や鼻あたりに茶褐色の色素斑が現れはじめます。
小さな斑が散らばるようにできるのが特徴です。

そばかす

そばかすとシミの違いは?

一見そばかすとシミは同じもののように思えます。
しかし、実は結構違いがあります。
幼少期から症状が現れはじめるそばかすに対し、シミは、主に30代以降からでき始めます。

シミは、紫外線対策を怠ったり、ホルモンバランスが崩れたりすることで発生する、後天性のメラニン疾患です。
両ほほや目の周りなどによくでき、大きさはそばかすよりも大きいことがほとんどです。
共通している点は、メラニンの色素沈着による色素斑であるということです。

そばかすになりやすい肌質は?

そばかすが出来るかどうかは、遺伝で決まる部分が大きいです。
しかし、その人の体質にも大きく左右されます。
特に、肌質が「敏感肌」である方は、注意が必要です。
敏感肌の人は、普通肌の人よりも紫外線のダメージを受けやすいのです。
紫外線に過度に反応し、メラニンを過剰に生成してしまいます。
治りも悪くなってしまうので、敏感肌だという方は特に注意しなければなりません。

先ほど「白人はそばかすがある人が多い」とご紹介しましたが、それは遺伝性のせいだと言われています。また、白人は肌の色が白く、もともとメラニン色素が少ないため、紫外線を浴びることでメラニン色素が多く生成されてしまうからだといわれています。
そばかすが「遺伝」と「体質」に影響されていることがよく分かると思います。

そばかすの見え方は変化する!?

そばかすは、一度できた後でも量や色が変化すると言われています。
その原因は、紫外線です。紫外線を肌に受けると、メラニンと呼ばれる色素が生成されます。
メラニン自体は、肌を紫外線ダメージから守る有益な物質です。

しかし、メラニンが過剰に分泌されてしまうと、排出しきれなかったメラニンが肌の中に残ってしまい、そばかすになってしまいます。そのため、紫外線ケアを怠れば、そばかすが一層目立つようになってしまうのです。

どうすればそばかすは治るのか?

そばかすは遺伝性の強いものなので、一見治す方法はないように思えます。
しかし、そばかすを治す方法はいろいろ考案されてきています。
代表的なものをいくつかご紹介します。

化粧品で治す

やはり毎日肌に直接つける化粧品。この化粧品も「シミ・ソバカス」を消してくれる効果が期待出来るものだと良いですよね。

美白化粧水

そばかすを治すための化粧品と言えば、やはり「美白化粧水」です。
シミやそばかすに悩む女性は多いため現在多数の「美白化粧水」が販売されています。
あまりにも種類が多いので、どれを買おうか迷ったことがある方も多いのではないでしょうか。
美白化粧水を買う際に注目すべきポイントは、「配合成分」です。

そばかすのお手入れ

そもそも、美白化粧水がなぜシミ・そばかすに効果があるかというと、メラニンを解消する成分を含んでいるからです。
代表的なものとしては、ビタミンCやハイドロキノンなどが挙げられます。
これらの成分が多く含まれている化粧水は、効果が期待できます。
また、メラニンの排出を促すためにセラミドやヒアルロン酸でお肌の調子を整えることが大切です。
他にも、プラセンタやリノール酸など、そばかすに有効な成分はたくさんあります。どのような成分が含まれてから確認して、一番いいものを選びましょう。

美白クリーム

最近は、美白化粧水と同様の成分を含むクリームタイプの化粧品も多く発売されています。
美白化粧品を複数使おうと思う場合は、なるべく同じメーカーのものを使うことをおすすめします。
同じメーカーのものだと、配合成分も似たようになっていて、肌への効果も高まりやすいと言えます。
自分にはどのメーカーの化粧品があっているのかを、試供品などを使って確認してみましょう。

皮膚科での治療で治す

そばかすは、皮膚科で治療してもらうことができます。
他の方法と比べて費用がかかってしまいますが、専門知識をもつ医師によって治療してもらえるので、高い効果が期待できます。
主な治療法としては、レーザー医療と光医療があります。

レーザー治療

低出力のレーザーによって、そばかすの原因であるメラニンを少しずつ破壊していく治療法です。
メラニンがある部分に均一にレーザーを当てることができるので、効果が期待できます。
治療は3~5回ほどで完了し、治療後はすぐにメイクもできます。
そばかす以外にも、シミやあざの治療法として用いられています。

そばかす治療

光治療

「IPL」と呼ばれる光を瞬間的に顔に照射する治療法です。
メラニンがある部分に反応するので、そばかすは一時的に濃くなりますが、一週間程で自然にはがれおちます。
そばかすがきれいになるだけでなく、肌のキメやツヤがよくなると言われています。
光の種類も様々で、「フォトフフェイシャル」「オーロラ」「ライムライト」など、いろいろな治療法が存在しています。
痛みの感じ具合や、治療後のダウンタイム(安静期間)が必要かどうかなどは治療法によって大きく異なってくるので、自分に合った治療法を探してみてください。

医薬品・サプリメントで治す

あまりなじみはありませんが、「そばかすの飲み薬」は普通に販売されています。
サプリメントも多く販売されているようです。
これらの製品に共通して含まれているのが、「L-システイン」です。
この成分がそばかすに有効だと言われています。
レーザー治療は、失敗してしまうというリスクが常につきまといます。
一方で、飲み薬はより安全にそばかすを解消することができます。
肌が弱く、レーザー治療には不安を感じるという方は、医薬品・サプリメントによる治療法をおすすめします。

そばかすを悪化させないために

そばかすを消すための治療法を試してみるのはいいことですが、そばかすを悪化させないために、きちんとお肌をケアしていくことも大切です。お肌の状態を守るためのケア方法をご紹介します。

紫外線ケア

そばかすの一番の大敵は紫外線です。
ちょっと外出する時でも、紫外線ケアを怠ってはいけません。
紫外線ダメージから身を守る方法としては、以下の方法が挙げられます。

・日焼け止めを塗る
顔だけでなく、首、腕、脚などにもしっかりと塗りましょう。また、鼻や頬など、顔の中でも少し高くなっている部分は紫外線を受けやすいので、重点的に塗るようにしましょう。最近は日焼け止め成分を配合した乳液なども売られているので、そのような化粧品を使ってみるのも有効です。

・日傘をさす
日傘をさせば、大幅に紫外線をカットすることができます。白色の傘は紫外線を防げないといわれているので、なるべく黒い色の日傘を使うようにしましょう。

・帽子をかぶる
普段はあまり意識しませんが、頭皮は紫外線によるダメージを受けやすい部分です。
帽子をかぶって紫外線から守りましょう。
晴れの日はもちろん、曇りや雨の日でも紫外線はあるので、きちんとケアしましょう。
また、家や車の中でも紫外線は届くといわれているので、注意が必要です。
季節・天気・場所に関わらず、ケアしていくことが大切です。

スキンケア

毎日丁寧にスキンケアをしていきましょう。
外へ出るときにすっぴんだと、紫外線のダメージをもろにうけてしまいます。
軽くでもいいので化粧をして、肌を日光から守りましょう。

また、外出したときだけでなく、室内にいるときでも紫外線のダメージが届いています。
メイクを落とした後は、化粧水・乳液を使ってしっかりと保湿しましょう。
また、日焼け止めを塗った部分はしっかりと洗い、肌が荒れないように注意しましょう。

食生活

紫外線を浴びると、体内では活性酸素が発生します。
この活性酸素も、お肌にはよくない成分です。
活性酸素を抑える栄養素としては、ビタミンB2が挙げられます。
ビタミンB2が多く含まれる食材は、レバー・卵・うなぎ・大豆・乳製品・アボガドなどが挙げられます。
日光を強く浴びてしまったと感じた日は、これらの食材を意識して摂るようにしてみましょう。

また、ビタミンCにも活性酸素を除去する作用があります。
ビタミンCが多く含まれる食材は、果実類(オレンジ、レモン、アセロラなど)・野菜類(ブロッコリー、ピーマン、キャベツなど)・じゃがいもなどです。

じゃがいも

ジャガイモは熱を加えてもビタミンCが破壊されにくい食材なので、特におすすめです。
また、旬の野菜にはビタミンCがより多く含まれるので、食べ物の旬を気にしながら食べてみてください。

妊娠中のケア

妊娠中は、ホルモンバランスの乱れなどによりそばかすが出来やすくなってしまいます。
妊娠中に出来たそばかすは、出産後に消える場合もありますが、妊娠中にきちんとケアしていくことが大切です。
上に書いたケア方法を、妊娠中も実行するようにしてください。

まとめ

そばかすはなぜできるのか、どうすれば治せるのか、お分かりいただけたでしょうか。
そばかすは遺伝性が強いと言われていますが、治療法は多く存在しています。
今そばかすに悩んでいるという方も、自分にあった治療法を選んで、ぜひ実践してみてください。
また、治療してそばかすが消えた後でも、しっかりとお肌のケアをしていかないと、再発してしまうことがよくあります。
治療後は、化粧水や乳液でしっかりと肌を保湿し、紫外線によるダメージをなるべく受けないように、しっかりと対策していきましょう。


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