顔ダニ(ニキビダニ)の症状や原因 ニキビが治らない方は要注意! 


美肌の味方にも敵にもなり得る、なんとも不思議な微生物である「顔ダニ(ニキビダニ)」。
普段はその存在をそれほど意識する必要はありませんが、肌トラブルが続くようであれば、顔ダニが悪さをしていないかどうかを疑ってみる必要があります。

そもそも顔ダニって何?

顔ダニというのは、人間を含む地球上の哺乳類のすべての皮膚にほぼ100%寄生している微生物のことです。
ダニと聞くと悪さをするようなイメージがありますが、基本的には皮膚への直接的な影響はないとされています。
むしろ、皮膚の余分な皮脂や角質を食べてくれるので、皮膚を清潔に保つためになくてはならない存在なのです。

顔ダニ

顔ダニの大きさは0.1mmほどで、普段は皮膚の毛穴の奥に潜んでいると言われています。
でも、生き物ですので、皮脂を食べたり、毛穴から這い出てきたり、目には見えませんが皮膚の上で動き回っています。
人間が眠っている間に活動したり繁殖したりして、だいたい14日間くらいの寿命があるとされています。

あなたは顔ダニが多い?少ない?

人間の場合、顔ダニの数は人それぞれ違います。
そこで、顔ダニが多い場合と少ない場合で、顔の皮膚にもたらす影響はどのようなものかを調べてみました。

■顔ダニが多い場合
顔ダニが多い場合には、要らなくなった老廃物だけではなくて必要な皮脂までも食べてしまうので、皮脂不足によって肌が乾燥しやすい傾向が見られます。

顔ダニのトラブル

また、顔ダニの排泄物が皮膚上に巻き散らかされることで、毛穴が詰まったり、ニキビ菌やマラセチア菌などの悪さをする細菌が繁殖しやすくなったりします。

■顔ダニが少ない場合
顔ダニは、毛穴から分泌される皮脂や要らなくなった角質などを食べて、お肌を清潔に保ってくれる役割をしています。
ですから、極端に顔ダニが少ない方の場合、毛穴に皮脂が溜まりやすいという傾向が見られます。
これは、ニキビや吹き出物を繰り返すことに繋がってきます。

そして、要らなくなった古い角質も減りにくいので、ターンオーバーが乱れやすいと言えます。
お肌の細胞の生まれ変わりが妨げられますので、ハリがなくなりますし、ザラツキなどを感じることもあります。

顔ダニのバランスが崩れたときに起こる肌トラブル

顔ダニが異常に繁殖すると肌トラブルが起きることがあります。
そこで、顔ダニが増えてバランスが崩れた時に起こる肌トラブルについてまとめてみました。

顔ダニが異常に繁殖するとニキビのような症状が起こります。
赤みを帯びている発疹ができて顔がかゆいといった症状が出る場合は、ニキビではなくてニキビダニ症かもしれません。

ニキビダニ症

顔ダニが異常に繁殖すると必要な皮脂まで大量に食べてしまうので、皮膚の水分を十分に保てなくなって非常に乾燥しやすくなります。
また、乾燥がひどくなると炎症を起こすこともありますので、慢性的な酒さ(皮膚の赤み)なども起こりやすくなります。

顔ダニは肌に棲みついていますので、繁殖し過ぎると、その分、顔ダニの出す排泄物や死骸も増えてしまうことになります。
排泄物や死骸が多くなることで肌に負担がかかってしまい、抵抗力の低下した状態になるとアレルギーを引き起こしてしまうこともあります。

多くの場合は顔にトラブルが起こるのですが、頭皮に症状が出てしまうこともあります。

抜け毛

顔ダニの中でもデモデクス・フォリキュロラムという種類は、毛根の壁に穴を空けて栄養を吸い取ってしまう性質を持っています。
ですから、頭皮にデモデクス・フォリキュロラムがたくさん繁殖した場合、抜け毛が増えることがあります。

顔ダニによる肌トラブルの予防方法

ニキビや乾燥といた肌荒れは顔ダニの数が増え過ぎで起こっている可能性があります。
美肌のコツは顔ダニの数のバランスと言われていますので、増えすぎた顔ダニの数を調整するために効果的な駆除方法をまとめてみました。

■洗顔石鹸
顔ダニは人間が寝ている間に毛穴から出てきて活動を始めるので、寝る前の洗顔が重要なポイントとなります。

メイクをしている方は、化粧品などの汚れを残さないためにもクレンジングを徹底させましょう。
メイク汚れは顔ダニの格好のエサとなりますから、化粧をしたまま寝てしまうことは禁物です。

顔ダニ駆除

また、一般的な洗顔では顔ダニは1/3にしか減らすことができないと言われています。
ですから、顔ダニが増えてすでに肌トラブルが起こってしまっている場合には、抗菌作用のある顔ダニ駆除専用の石鹸で洗顔するのが効果的です。

■食事
お肉や油分の多い食生活を送っている方は皮脂が過剰に分泌される傾向が見られます。
顔ダニのエサである皮脂が増えれば、それに伴って顔ダニも増殖していきます。
できるだけ皮脂の分泌を抑えられるように、毎日の食生活を見直してみましょう。

■睡眠
寝不足になると皮脂の分泌を促す男性ホルモンが増えるきっかけになりますので、顔ダニが繁殖しやすい肌環境を作ってしまうことにつながります。
顔ダニとは無関係のように思われますが、きちんとした睡眠を確保するように心掛けることも必要です。




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