肌糖化は肌のコゲ?糖化を防ぐ方法


【肌糖化】って聞いた事ありますか?肌のコゲなんて言い方もします。

毎日のスキンケアには十分に気を遣っているというのに、

・なんだかくすみが目立ってきたような気がする。
・肌のトーンが全体的に暗くなってきたみたい・・・。
・お肌にハリがなくなってシワが増えてきた。

なんて悩みが出てきた方は、もしかしたら肌糖化が始まっているのかもしれません。
思い当たることがある方は、肌糖化についての早めの対策をおすすめします。

肌糖化とは?

肌糖化というのは、肌のタンパク質と糖が反応して結びつく現象のことです。

肌糖化

肌のタンパク質と糖が結びつくことによって、もともとはハリを保ったり、ターンオーバーを促進したりする働きが低下してしまいます。
その結果として、シワやくすみが目立つようになってくるのです。

酸化と糖化。似ているけれどもどう違うの?

肌糖化と引き合いに出されるのが肌の酸化現象です。
一般的に、酸化はサビで糖化はコゲというような表現で呼ばれています。
お肌のサビやコゲと言われてもピンとこないと思いますので、少しわかりやすくご説明してみます。

まずは、サビと呼ばれているお肌の酸化についてです。
人間の体は外的な刺激を受けると活性酸素が発生します。
この活性酸素は体内のタンパク質やDNAを攻撃し、老化現象や病気を引き起こす原因になってしまいます。
このように、生命活動や健康維持に悪影響を及ぼす活性酸素が発生する現象が酸化なのです。

酸化

特に、肌細胞内のタンパク質が酸化することは、鉄などの金属がガチガチにサビついて機能しなくなる状態に似ているため、サビというというように表現されるようになったのです。

お肌の酸化は加齢に伴う老化や紫外線が主な原因と考えられています。
年齢を重ねるにつれてちょっとの刺激でもダメージを受けやすくなりますし、繰り返し紫外線を浴びると活性酸素が発生しやすくなります。
活性酸素が増えれば増えるほどお肌のサビがどんどん進行していくので、シミやシワなどが出やすくなります。

そして、続いてはコゲと呼ばれている糖化についてです。
「肌糖化とは?」でお話しした内容と重複する部分もありますが、捕捉説明を加えてご説明致します。

お肌の細胞内にはコラーゲンが存在していますが、もともとは無色透明です。
でも、体内の糖分とコラーゲンが反応すると、無色透明だったコラーゲンが茶褐色に変ってしまいます。
その結果、皮膚の表面がこげ茶色に見えてしまうようになることからコゲというように表現されるようになったのです。

糖化

お肌が糖化すると、このような色の変化が肌細胞の内部から起こりますので、くすみが目立ちやすくなります。

また、コラーゲン同様にタンパク質の一種であるエラスチンと糖分が反応すると、ハリを保つ働きが低下してしまいます。
ハリが失われてくると徐々に小じわが増え、顔全体がたるんできます。

まとめてみると、加齢や紫外線が原因なのがサビ(酸化)で、糖分が原因となるがコゲ(糖化)と覚えておくとわかり易いと思います。
いずれにせよ、シミやシワ、たるみといった肌トラブルを引き起こしてしまいすので、日頃からお肌をサビさせない、コゲさせないように気を付ける必要がありそうですね。

お肌が糖化する理由

お肌が糖化する大きな原因として考えられているのが食生活です。
食事から過剰に糖分を摂取することが糖化につながっていると考えられています。

糖化の原因

糖分の摂り過ぎというと太ってしまうというイメージが強いですが、実は肌にも影響を及ぼしているようです。

日常的に糖分を摂り過ぎている人の体内ではタンパク質が劣化しやすくなります。
お肌の内部のコラーゲンやエラスチンもタンパク質の一種ですので、過剰な糖分によって劣化が進みます。
そして、劣化したコラーゲンは体温によって加熱されてこげ茶色に変化し、やがて皮膚の表面上にくすみとして表れますし、エラスチンはハリを失ってシワとして表れるというメカニズムなのです。

糖化の症状

もちろん、糖分の摂取が全面的に悪いということではありません。
あくまでも摂り過ぎることが問題ということを言いたいのです。

お肌を糖化させない方法

肌糖化は年齢と共に進む肌老化と違って誰にでも起こるものではありません。
ある一定のことに気を付けることでお肌の糖化を予防することができます。

先ほど、お肌が糖化する理由でも述べていますが、肌細胞内のコラーゲンやエラスチンは糖分に弱いので、糖質制限をする事で糖化が穏やかになると言われています。
ですから、肌糖化の予防の近道は糖質制限と言えます。

糖分

それでも、むやみやたらに糖分の摂取を減らせばいいというものでもありません。
基本的には必要摂取量であれば糖分を摂っても構いません。
例えば、30~40代女性でデスクワーク中心の人の場合、1日当たりの糖分の必要摂取量は260gです。
無理をせずに糖化予防をするのであれば、260gくらいであれば食事から糖分を摂取しても問題はありません。

でも、『今までの糖分の摂り過ぎが気になっていて、体に負担をかけない程度に極限まで減らしてお肌をきれいにしたいたいなぁ~。』と考えるのであれば、糖分の摂取量を100gくらいまで落とすことが可能です。

糖質制限

また、食後に血糖値が上昇しにくいGI値の低い食品を選ぶのもおすすめです。
食後の血糖値の上昇を比べたデータによると、低GIの食品を食べることで、炭水化物のグラム数が同じでも血糖値の上昇が抑えられているという結果が出ていますので糖化予防につながります。

食品に含まれる炭水化物のグラム数やGI値ばかりを常に意識して食べる必要はありませんが、毎日の積み重ねが結果的に糖分の摂取量の減少につながってきます。
できるだけ栄養バランスを考えて食品を選びながら、適切な量の糖分を摂取していくことが美肌と健康につながっていくのです。




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